サバ

 真鯖(まさば)

秋の代表的な大衆魚。一般にサバと呼ばれるのはマサバとやや小型のゴマサバ。
どちらも大群をなして回遊する。数をごまかすことを「サバを読む」の語源はここからきている。
「サバの生き腐れ」と呼ばれるほど痛みが早く、生食されることは少ない。
普通は、塩を酢でシメサバとするので、そのシメ具合が味を左右する。
 日本各地で獲れるが、中心は房総半島や東北地方。とくに神奈川の松輪産は珍重される。

 マサバの漁期は春と秋の2回。10月から12月初旬が最も美味。


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